ケイ素のチカラ

 この地球上で、酸素に次いで二番目に多く存在する元素がケイ素です。(元素記号Si、原子番号14)
 ケイ素は、私たちの身体にも存在しています。
 毛髪、爪、骨、筋肉、脳、内臓、皮膚、血管など、あらゆる臓器や組織に分布し、活性酸素の害を除去したり血管をしなやかにするなど、人体を健全に維持するために重要な働きをしています。
 しかし、ケイ素は体の中では作ることができません。
 また、年齢を重ねると共に、体内のケイ素レベルが低下していきます。

身体からケイ素が不足すると・・・

  • 血管組織や骨の劣化
  • 抜け毛の進行や皮膚のたるみ
  • 免疫力の低下
  • アレルギー

…などの症状が見られるようになります。

 

ケイ素を補給することで・・・

  • 血液の酸化を防ぎ、血管や骨を丈夫にする
  • 美肌・美爪・美髪をサポートする
  • 免疫力がUPし、腸内環境を整える
  • 花粉症に強くなる

…などの効果があるとされています。

ケイ素は、私たちの健康を維持するために

欠かせない存在であり、「いのちの源」である

といっても過言ではありません。

※ケイ素は、厚生労働省が定める食品衛生法第11条3項の規定によって、人に対して安全性が高い栄養素であることが証明されています。

「もみ殻」由来のケイ素

 お米を製造する過程で発生するもみ殻には、ケイ素が約20%含まれています。

 昔から、もみ殻は「くんたん」として水田に還元されていましたが、最近では稲作の機械化により還元されなくなりました。

 特殊な技術により、廃棄されるべきもみ殻から製造した超微細くんたん「マクロン®MK」(ケイ素約70%)を水田に散布することで土中のケイ素成分を増加させ、より多くのケイ素を含有するお米を作ることができます。

 マクロン®MKは非晶質であるためケイ素分の溶出が早く、効果が顕著に現れます。

「神米サムハラ」に使用している

「マクロン®MK」酸化実験

 

 

■実験概要

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■実験開始(令和元年6月16日)

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■2時間後

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■12時間後

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■1日後

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■2日後

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■3日後

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■7日後

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■17日後

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■30日後

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■60日後

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■実験終了(158日経過)

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