栽培記録 塩水選令和2年4月2日 種もみは比重の大きい中身が詰まっているものを選びます。その方法が塩水選です。塩水の中に種もみを入れて、浮かんでくる軽いもみを取り除きます。 荒起こし令和2年4月12日 荒起こしはトラクタで硬く固まった土を砕き、空気や水を入れて柔らかくすることで、保水力・排水性・通気性がよくなり、微生物の活動も活発になり、稲が育成しやすくなります。また雑草の発生を減らすと共にわらを埋没させ、分解を促進します。耕うん作業は荒起こしでざっくりと混ぜて乾かした状態の土をさらに土を細く砕き根付きのよい土壌にしていきます。 芽出し令和2年4月16日 ぬるま湯(25度~30度ぐらい)に1晩浸けて、一気に発芽させます。 芽出し令和2年4月17日 苗箱に育苗シートを敷き、育苗用に調整された苗土「ゴールドソイル3号」を入れます。 もみ撒き令和2年4月19日 土入れが完了した育苗箱に、種籾を播いていきます。この際「マクロン®MK」を散布します。 苗の育成令和2年4月22日 温度と日光を調整しながら育成管理をして、緑化→硬化し植え付けに適した苗にしていきます。 苗出し令和2年4月24日 育苗令和2年4月24日 土壌改良剤散布令和2年5月14日 計算書「マクロン®MK」と各種土壌改良剤を散布します。 有機肥料マクロン®Q マクロン®Q成分表 乳酸卵殻 乳酸卵殻成分表 貝化石草木灰 貝化石草木灰成分表 陸王 陸王成分表 田植え令和2年5月19日 大切に育てた苗を田圃へ植えていきます。 電気柵令和2年5月28日 鳥獣害対策の電気柵を敷設しています。 除草剤散布令和2年6月1日 ドローンによる除草剤散布(農薬使用は、この作業のみ) 追肥令和2年8月5日 酵母液肥「ネオエスプラス」 令和2年8月5日 すくすくと育っています。 収穫前令和2年9月12日 たわわに実る稲穂 稲刈り令和2年9月23日